利他主義で人間的な成長を。

どうもー、野比コアラです。
「成功したい」っていう想いは強くてもいいと思うのですが、
その気持ちを前面に出し過ぎててもなかなか成功の道を進むこともできないのかなと思うんです。
気持ちの問題ですが。
世の中的には
「成功したい」=「お金が欲しい」
って認識になってると思うんですね。
何の分野でも同じです。
俳優として成功したい
お笑い芸人として成功したい
ビジネスマンとして成功したい
作家として成功したい
などなど。
成功したいという気持ちは大事なのですが、
それが強すぎると顧客にも(過剰に)伝わってしまうと思うんです。
すると、顧客の受け取り方としては
「ああ、お金が欲しいんだね」
「お金のためにやってるんだね」
って解釈になり得ると。
結果、顧客が集まらず、成功も遠のいていく。
例として。
ソフトバンクの孫さんがまだ全然会社が小さい頃、
「売り上げを1兆、2兆と数えられるような会社にする!」
とビジョンを掲げ、(当時は数人の)社員に豪語してたという話は有名です。
社員としては「よーし、やってやる!」とモチベーションの向上にもなるでしょうが、
顧客としては関係のないことです。
「ふーん、頑張ってね」
で終わりです。
「売り上げ1兆円を目指してるのか!よし!積極的にサービスを利用して貢献しよう!」
とはなかなかならないわけです。
お金のことを上手く忘れられた人が成功する
お金や成功にこだわらないことが重要
といった内容のことが書かれています。
(現在、手放してしまっているので確かな文言での引用ができないですが^^;)
グーグルアドセンスのトップページにも
大好きなことを収益に
とあります。
あくまでも「大好きなこと」が土台なのです。
マネタイズありきではないってことです。
カネカネ言ってるようでは成功は遠いかもしれないよってことです。
「利他主義でいきましょう」ってことを此方の記事でもおっしゃっていました。
※むしろ此方の記事を読ませていただいて、影響されて、本記事が出来上がりました(`_´)ゞアザス
ぼくがちょくちょく行くビジネスセミナーでもやっぱり同じことを話されていますねー。
自分の利益を度外視して相手の利益をどれだけ考えられるかってことを。
簡単なことじゃないですけどね。
でもいつも心に留めておきたいと思いますし、
そうしていく事が人間的な成長にも繋がっていくのかなと思います。
難しいけどね!
がんばろ!
おわり!

ソフトバンク? 孫正義を成功に導いた3つの発想法 (まんがで学ぶ 成功企業の仕事術)
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